悲劇を喜劇にかえるブログ

「心と体の健康」について医療・介護での仕事、ビジネス、自身の心と体のデトックスの経験などから情報発信していきます。

地方は素晴らしい

皆さん、こんばんは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。

2017年1月最後の日になりましたが、気を抜かずに発信していきますよー。

よろしくお願い致します。

 

1.東北セラピストミーティング

私事ですが、先日、福島県郡山市で行われた東北地方の有志を持った理学療法士作業療法士が集まるセラピストミーティングに参加してきました。

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京都在住の私がなぜそのようなところに行ったのかといいますと、、、、

 

毎月、Skypeにてコーチングセッションを受けている株式会社メディケアソリューション代表取締役である「鯨岡栄一郎」先生にご挨拶させて頂く目的と、

 

私が日頃からフェイスブックやブログなどのWebメディアにてよく、東北のセラピストの方々を拝見していたからです。

 

だから、是非ともお話を聴きに行きたい。

 

そう思って前日から夜行バスに乗って、福島入りしました。

 

鯨岡先生を始め、前でお話されていた先生方のお話とても素晴らしかったです。

 

そして、その後の懇親会で、前で講演されていた先生方以外でも、自分で起業して、やりたいことをやっていたり、病院や施設で組織のためにリーダーシップを発揮しているセラピストの方々とお話ができました。

 

 

2.参加して感じたこと

あくまで僕の個人的な印象ですが、東北って地方なのになんか熱い!!

 

これは、東北の人にとってちょっと失礼な言い方かもしれませんね(笑)

 

でも、本当にそう感じたのです。

 

それは、なぜか、、、、。

 

僕が地方に対しての偏見があったからです。

 

僕の出身地は、福岡県大牟田市です。

 

大牟田市は、人口11万人ほどであり、田舎?と言われています。

僕は、約3年前、この街には可能性がないと思っていました。

 

可能性がないとは?

 

かつての主力産業であった炭鉱は閉山し、今はもうない。

 

人口が減少している。

 

若者が少ない。

 

面白いことをしている人が少ない。

 

だから関西に引っ越してきたのです。

 

僕の中では、都市部が良い、地方はダメだ。

 

完全にそう思い込んでいたのかもしれません。

 

自分は、もっといろんな可能性があるから、場所を変えたらきっと変われると思って京都に引っ越してきました。

 

でも、変わりませんでした。

 

そこで、気付いたことは、自分次第なんだなと。

 

3.地方の可能性

今回の東北のセラピストの方々を見て強く確信したことがあります。

 

それは、地方でも自分らしく幸せで、楽しい人生を送れるんだなと。

 

ということは、自分の出身地である福岡県大牟田市でも、自分らしく幸せで、楽しい人生が送れるんだなと。

 

それは、正に自分次第である。

 

あ、、、でも今すぐ戻りませんよ(笑)

 

今は、京都でしっかりと目の前にやるべきことがありますので、それをしっかりとやっていきます。

 

しかし、

 

地元に貢献すること

 

私にとって「東北セラピストミーティング」は、その可能性をしっかりと確認できたと思っています。

 

地方に対して偏見をもち、可能性がないと決めつけてしまうことが『悲劇』であれば、

全ては自分次第という立場をとり、地方への可能性を作り出していくことが『喜劇』

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地元への愛情をもち、幸せを作り出すために貢献していこう。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。