悲劇を喜劇にかえるブログ

「心と体の健康」について医療・介護での仕事、ビジネス、自身の心と体のデトックスの経験などから情報発信していきます。

自由を手にするということ

皆さん、おはようございます。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。

今日も、記事を発信していきますよー。

1.自由とは?

皆さんは「自由」になりたいと思ったことはありますか?

もしくは、今「自由」と思っているでしょうか?

 

先日、私が勤務している介護老人保健施設の事務長と数名の職員で飲んでいたのですが、そのとき、こんな話題が出ました。

 

自由ってなんだろうね?

 

産休であるけれど、3人の子供を育てなければならず、自由な時間がない。

 

あの人は、管理で責任を負わされていて、まるで自由がない。

 

かたや、あの人は、パートで働いていて、しかもそれ以外の日は、自分で好きなことを事業にしてやっていて、正に自由だ。

 

自由というと、皆様は「自分の時間がある」ことを思い浮かべるのではないかと思います。

 

僕も忙しくて時間に追われているときって、自由がないなと感じてしまいます。

 

2.自由はその人の心の次第

でも、事務長との飲み会で話していて出た結論というのは

 

自由ってその人の心の問題だよね。

 

ということでした。

 

時間があることが決して自由ではないんですね。

 

どういうことかというと、子育てをしていても、管理職や経営者をしていても、自分で人生を選択することってできると考えます。

 

かたや、自由に使える時間があったとしても、何をしていいのかわからずぼーっとしたりしていると、それは自由ではないと考えます。

 

僕は、今からちょうど2年前は、今の仕事を週4日、非常勤でやっていたので、残りの週3日は自由に使える時間がありました。

でも、心は自由ではありませんでした。

 

なぜならば、何をしていいのか、わからずさ迷っていたからです。

 

仕事をしたくなくて、自由な時間が欲しくて、給料を下げてまでも時間を手にしたのに、何かをしなきゃと、追われていました。

 

でも、今は、正社員として働いており、休みの日も予定が入り、とても忙しいですが、

 

心の中は自由です。

 

なぜならば、人からではなく、自分で自分の人生を選択しているからです。

 

自分で決めること

 

それは、責任を伴いますが、同時に自由を手にすることができます。

 

 

何をしていいのかわからず、心の自由がないことが『悲劇』であれば、

忙しいけど自分で人生を選択している、心の自由を得ていることが『喜劇』

 

時間の自由も大切ですが、何よりも自分で選択して「心の自由」を手に入れよう。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。