今、◯◯である
皆さん、こんばんは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。
5月も残り2日となりましたね。明後日から6月。
6月から楽しいことが待っているかな( ^ω^ )
そんなことを考えています。
ところで、皆さんはこのように、
6月こそはいい月になる。
来年になったら、いい年になる。
国家試験に合格したら、所得も増えて豊かに暮らせる。
結婚したら幸せになる。
など、未来に対して期待することが多くあると思います。
でも、考えてみてください。
実際にそうなって、自分が期待した以上になったでしょうか?
私の場合、実をいうと、ほとんどそうなっていないことが多いです。
例えば、私は、理学療法士という資格をとるために3年間学校に行きました。
そこは、西日本では一番古い私立の専門学校で、卒業する確率が50%と厳しい学校でした。
座学だけでなく、実習もかなり厳しく、レポートがなかなか合格もらえなかったのを覚えています。
でも、僕はこれを乗り切って卒業し、国家試験に合格したら、悠々自適の生活が待っている。
大きな期待がありました。
でも、実際に国家試験に合格して、仕事し始めると、悠々自適どころではなく、社会人としての厳しさを知ることになります。
今考えるとは当たり前なのですが、、、、、。
逆に、全然期待していないことの方が、意外な成果を得られることが多いですけどね。
要は、何かというと、
先の未来に期待するのではなく、
今を生きることなのかなと最近感じています。
例えば、
『仕事変わったら、自由になれる。』ではなく、
『今の状態が自由である』
『引越ししたら、快適な生活が待っている』ではなく、『今、快適な状態である』
このように在り方をシフトすると、勝手に明るい未来も付いてくる。
このように思うのです。
未来に期待して今を疎かにすることが『悲劇』であれば
今を大事にして未来を引き寄せることが『喜劇』
今の自分は未来であるという在り方を作り出していこう。
そして、その自分で行動していこう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。