人間は皆同じ
皆さん、こんばんは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。
5月も後半になって物凄く暑くなってきましたね。
京都は最近、気温が30℃以上になって半袖でも充分でしたよね。
さて、変な質問をするようですが、皆さんは、自分は果たして『誰であるのか』に関して、明確な答えってありますか?
私は誰であるのか?
名前、職業、性別、年齢など
自分が誰であるかを表現する言葉は幾つかあります。
そして、相手が誰であるのか?
これも気になるところであり、それによって接し方も変わってくると思います。
例えば、肩書きなど、相手が東大出身者であったら、ちょっとこの人頭いいなーと思って、距離感を置いてしまうかもしれません。
また、儲かっている会社の社長であれば、少しビビってしまうかもしれません。
自分に対して劣等感を感じてしまうかもしれません。
でも、僕はある尊敬する経営者に教えていただいた言葉があります。
それは、
「人は、皆同じ不完全な人間なんだ。だから、自分に小さくする必要なんてないんだよ。」
この言葉を聞いて僕は自信が持てました。
例え自分がサラリーマンであっても、若くても、独身でも、関係無い。
皆、同じ人間である。
そう考えることで人とコミュニケーションをとるとき、自分に注意が向かなくなり、純粋に相手のことに興味が持てるようになります。
自分を小さくして、相手と分かち合うことができないことが『悲劇』であれば
自分を大きな人と承認し、相手に興味を持って接することが『喜劇』
人間は皆同じ不完全である。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。