完璧を求めない
皆さん、こんにちは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。
最近、本当に暑くなってきましたね。
ジメジメしていまして、沖縄の方では梅雨入りしたみたいですが、朝方はまだ寒かったりして気温の変化が激しいですね。
僕も先週風邪を引いていたのですが、今週はだいぶ回復してきました( ^ω^ )
さて、皆さんは相手や大人数の中で何かを伝えたり、プレゼンしたりするときに、何を大事にされていますか?
完璧に言う、綺麗に言う、うまく言う
こんなことを意識していないでしょうか?
僕もそのことばかりを意識していました。
でも、そればかり意識していまうと何が起こるかというと、、、、
注意が自分に向いてしまって、相手に伝わらないことが多いんですよね。
例え完璧にプレゼンできたとしても。
例えば、大好きな人にプロポーズをするとき、
事前に言うことを考えて、うまく言う。
これってなかなか相手に伝わらなかったりしますよね。
逆に、相手に大好きだということ思いっきり言った方が、その人にインスパイアされることも多いかと思うんです。
僕は、先週の土日で原稿をあまり覚えずに5人くらいの人の前でプレゼンする機会がありました。
原稿を本当に覚えていなかったので、ほとんどアドリブになってしまったのですが、とにかく相手に伝えようと思って、しどろもどろではありますが、思いっきり自己表現しました。
すると、聞いている人達はとても感動したんですね。
この時、僕は自分が例え完璧でなくても自己表現してもいいんだということを掴みました。
逆に完璧を求めていたら、いつまで経っても進まないですもんね。
完璧ってキリがないですから。
ある話家の先生がこんなことを仰っていました。
「伝えると伝わるは違う。」
伝わる時、それは、完璧にいうことではなく、自分が本気で、情熱的であるときなのかもしれません。
完璧に言おうとして、相手に伝わらないのが『悲劇』であれば
完璧でなくでも相手のところにしっかりと伝わるのが『喜劇』
今のままでも充分自己表現していいんだよ( ´ ▽ ` )ノ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。