壁に直面したとき
皆さん、こんにちは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。
今日も、記事を発信していきますよー。
よろしくお願い致します。
1.壁が訪れたとき
突然ですが、皆さんは今までで壁にぶち当たったことはありませんでしたか?
そして、その壁が訪れたとき、それを乗り越えてきたでしょうか?
それとも、途中で投げ出して逃げ出してしまったでしょうか?
僕は、どちらかというと途中で逃げ出してしまうタイプでした。
それはなぜなのか?
弱い自分を見せたくなかったから、、、、、。
責任を取りたくなかったから、、、、、。
でも、壁から逃げ出すことで何とか生きてきたのも事実です。
だからどうしても楽な方法を選んでしまうのでしょう。
そして、それを正当化してしまいます。
2.壁は何度も訪れてくる
壁から逃げ出すことで、そのときは何とか生き延びることができます。
しかし、また不思議と同じ壁に直面するんですね。
また、壁から逃げたと思ったら、、、、
また、同じ壁に直面する。
キリがないですよね。
僕は、小学校の時、少林寺をやっていました。
少林寺では緑帯までいったのですが、、、
他の人より、下手くそで、先生に怒られたりして、途中で辞めてしまいました。
それ以来、先生に怒られるというのがトラウマになってしまいました。
怒られている=否定されている
というコンテクストになっていたのです。
同じことが高校生のときにも起きました。
最初は、中学の延長でハンドボール部に入っていましたが、ここでも顧問の先生に怒られることが多く、自分は否定されているのだと、自暴自棄になりわずか3ヶ月で辞めてしまいました。
その後、社会人になっても、同じことが起きては逃げるの繰り返しでした。
そして、今私は、同じ壁に直面しています。
でもこうやって書いていて整理してみると、過去とは明らかに違う自分が見えています。
それは、『同じ壁に直面している』と気づいていること
3.壁を突破してみる
壁が見えてきたら、それから逃げるのではなく、
『壁』があるなと気づいて
そして、それをただ『壁』だと区別して、そのまま進んでみる。
上記の例でいったら
「怒られているの=否定されている」のは事実ではなく、
自分自身の作ったストーリーである。
「怒られている」それだけである。
それに反応する必要はありません。
壁を突破したとき、壁は出てこなくなります。
なぜなら、突破したら、今まで『壁』と思っていたものは、『壁』でなくなるから。
壁から逃げてしまい、同じ壁が繰り返し出てきてしまうことが『悲劇』であれば、
壁を突破し、それを壁だと感じなくなることが『喜劇』
『壁』だと、ただ区別して、突破し、新しい自分を創り出してみよう。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。