可能性にフォーカスしてみよう
皆さん、こんにちは。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。
今日も、記事を発信していきますよー。
よろしくお願い致します。
⒈不可能だと思ってしまうこと
皆さんは、不可能を口に出してしまうことってないでしょうか。
僕も正直あります。
つい口癖で、
「ちょっと厳しいな、、、、」
「無理っぽいなあ、、、」
あるいは、他の誰かが何か提案をしたときに、
「でも、、、、」
「それは、ちょっと、、、、」
「そうは言っても、、、、、」
こんな言葉を使ってしまいます。
100%を考えるが故に、リスクを恐れるが故に、ついそんなことを思い言葉に発してしまいます。
2.女性に告白した時の出来事
僕は、以前、合コンで知り合った女性で気に入った人がいたので、思い切って食事に誘ってみました。
そして、予約したフランス料理の店で、非常に盛り上がったので、
「これは絶対に告白したら彼女にできるかもしれない。」
と思いました。
でも、そこに不安もありました。
「もし、だめだったらどうしよう。やっぱり無理じゃないかな。」
そんな独り言を発していました。
今でもそうですが、僕は恋愛に対して非常に奥手なタイプです。
特に、このときの僕はどのタイミングで「付き合ってください。」と言っていいのかよくわかりませんでした。
だから、このタイミングではないかもしれない。
でも、それは告白してみないとわからない。
そこで、僕は帰り道で思い切って告白してみました。
結果は、、、、、
「何よ、いきなりー!! もうちょっと、デートしてからにしてよ。」
オッケーをもらうことができませんでした。
それどころか、大きな恥をかきました。
3.行動することで可能性が開けてくる
このとき、告白に失敗してしまった僕ですが、
一方で、大きな収穫を得ました。
付き合うためには、デートを積み重ねることが必要なんだな。
もし、あのとき、思い切って告白していなかったら、このことはわからなかったでしょう。
それどころかタイミングを逃して、告白できずに終わってしまっていたのかもしれません。
分かりやすく整理すると、
一度女性に告白してみないと、女性と付き合える可能性が開けてこないということなのです。
フラれるかもしれないと不可能にばかりフォーカスしてしまい何も行動しなかったら、
一生好きな女性と付き合えないということです。
これは、仕事にも言えることかもしれません。
会社全体や部門がいろんな問題に直面したときに、今までのやり方を変えなければならないことがあるとします。
そんなときに、様々な提案に対して「それは難しい」と不可能ばかりにフォーカスしていては、そこから何も生まれません。
ちょっとでも可能性があるアイデアがあれば、それを少しずつでもいいからそれに向かって行動していく。
そうすることで可能性の扉が開けてきます。
それは、今までの自分にはない新しい可能性かもしれませんね。
否定の言葉ばかりを発して、不可能に目を向けてしまうことが「悲劇」であれば
少しずつでも前に行動し、可能性の扉を開いていけることが「喜劇」
いかなる状況でも可能性にフォーカスして生きていこう。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。