悲劇を喜劇にかえるブログ

「心と体の健康」について医療・介護での仕事、ビジネス、自身の心と体のデトックスの経験などから情報発信していきます。

感情を抱くということ

 

皆さん、おはようございます。『悲劇を喜劇に変えるブログ』の管理人シマダマサヒロです。

今日も、記事を発信していきますよー。

よろしくお願い致します。

 

1.何かに対して感情を持っているとき

 

当たり前のことですが、人って感情を持っていますよね。喜びだったり、悲しみ、怒り、諦め、驚き、恐怖などがあります。

 

喜びなどのプラスの感情であれば、いくらでも起こってほしいものですが、そうもいかず、当然怒りや悲しみなど、マイナスの感情も起こってしまいます。

 

以前にもブログの記事で述べましたが、人ってよかったことなど、プラスの感情よりも、比較的怒り、悲しみなどマイナスの感情が頭に残っていることが多いと思います。

 

私も、マイナスの感情を持つことは多いです。

 

例えば、職場などの組織に対して

 

「もっと、今後の方向性をはっきりしてほしい。」

「なんで、もっと段取りよく仕事振ってこないんだよ。」

 

友達や知り合いとのコミュニケーションでも、

 

「なんで、そんな言い方するんだろ。」

「思ったより喜んでくれなかったなあ。」

「なんか腹たつなー。」

 

など、自分が組織や人、物事に対して、様々な想いだったり、感情を抱くことが多いです。

 

自分が何か行動するときって、そのマイナスの感情が阻害因子となってしまいます。

 

マイナスの感情というのは、とても嫌です。出来れば消したい。

 

2.何かに対して関心を持っているということ

でも、僕はあることに気がつきました。

 

組織や人に対して、マイナスの感情を持っているとき、冷静に考えてみると、

 

少なくとも関心をもっているということ

 

そもそも、興味や関心がなかったら、プラスの感情もマイナスの感情も湧いてこないです。

 

仕事でマイナスの感情を抱くときは、仕事に一生懸命になっている証拠

 

妻や子供、両親、恋人に対してマイナスの感情を持っているときは、その人のことを大事に思っている証拠

 

すべての事に当てはまらないかもしれませんが、少なくとも最近の僕はそう思えるようになりました。

 

そう思うと、気持ちが非常に楽になります。

 

逆に、相手が自分に対して、マイナスの感情を抱いてきたとき、

 

相手は自分に対して関心がある

 

と思えるとちょっと嬉しくもなります。

 

逆に、何も感情を抱かなかったら

 

関心がないんだなと

 

解釈できます。

 

何かに対して感情を抱くというのは、少なくとも興味・関心を持っていということ

 

そこに何となく可能性というものを感じます。

 

マイナスの感情そのものに捉われてしまうことが「悲劇」であれば、

少なくとも関心もたれていると解釈できることが「喜劇」である

 

感情というものに可能性を感じて生きていこう

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。